『END展 死×テクノロジー×未来=?』
会期中スペシャルイベント
《END BAR》アーカイブ配信中!
開催日: 2021.11.06
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場所: ANB Tokyo
現代社会をめぐる様々な死にまつわる問いは、なかなか表立って話される機会がありません。HITE-Media主催「END展 死×テクノロジー×未来=?」では、さまざまなゲストがホストとして参加者と「死」をテーマに対話を繰り広げる《END BAR》を開催します。
ゲストは、マンガ家のしりあがり寿さんや瀧波ゆかりさん、民俗学者の畑中章宏さん、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』などで知られる脚本家の佐藤大さん、情報社会学研究者の折田明子さん+塚越健司さん、そして21_21 Design Sight「ルール?展」ディレクターのひとりである水野祐さんと、「死のルール」をテーマに死後の意思表明プラットフォーム『D.E.A.D (Digital Employment After Death)』を出展中のWhatever富永勇亮さんが参加します。
※「BAR」という名称を掲げていますが、飲食の提供の予定はありません。
※ ゲストはオンラインでの登壇となる場合があります。
<トークゲスト×プログラム日程>
11/6(土)
①14:00-15:00 「死後とはなにか?」しりあがり寿(マンガ家)
ファシリテーター:山内康裕
配信URL https://youtu.be/I7SeoFhPfeI
②15:30-16:30 「老いと終活」瀧波ユカリ(マンガ家)
ファシリテーター:うめ・小沢高広、高橋ミレイ
配信URL https://youtu.be/ovoCUUNUwsM
③17:00-18:00 「民俗と公共の死」畑中章宏(民俗学者)
ファシリテーター:塚田有那
配信URL https://youtu.be/cvx7Jz35WHE
11/7(日)
①14:00-15:00 「物語と死」佐藤大(脚本家)
ファシリテーター:うめ・小沢高広
配信URL https://youtu.be/DulGncSr1Cw
②15:30-16:30 「情報社会と死」折田明子(情報社会研究者)+塚越健司(情報社会研究者)
ファシリテーター:庄司昌彦
配信URL https://youtu.be/KxoHJc5jvVw
③17:00-18:00 「死のルール?」水野祐(弁護士)+ 富永勇亮(Whatever)
ファシリテーター:塚田有那
配信URL https://youtu.be/EABk5nDXaBw
※ トークの様子はオンラインでも配信予定です。配信はどなた様でもご覧いただけます。視聴URLは後日こちらのウェブサイトにてご案内いたします。
※ お申し込みは先着順となります。定員に達した回は順次受付を終了いたしますので、ご参加を希望される方はお早めにお申し込みください。
※ お申し込みいただいた回の前後で「END展」も合わせてご覧いただけます。
「END展 死×テクノロジー×未来=?」開催概要
会期 |2021年11月3日(祝・水)〜11月14日(日)(12日間)
開場時間|平日 13:00〜18:00/土日祝 11:00〜19:00
会場 |ANB Tokyo(港区六本木5-2-4)*六本木駅から徒歩3分
入場料 |無料
*事前予約制(ご予約はPeatixより)
主催 |HITE-Media
共催 |国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
★詳細はこちらのページをご覧ください。
しりあがり寿(マンガ家)
1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。
瀧波ユカリ(マンガ家)
漫画家・エッセイスト。1980年札幌市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、2004年に4コマ漫画『臨死!!江古田ちゃん』で漫画家デビュー。育児エッセイ『はるまき日記』、実母の看取りを描いた『ありがとうって言えたなら』、ドラマの原作となった恋愛漫画『モトカレマニア』など著書多数。
畑中章宏(民俗学者)
〈感情の民俗学〉の視点にもとづき、民間信仰・災害伝承から最先端の風俗流行まで幅広い研究対象に取り組む。おもな著書に『柳田国男と今和次郎』(平凡社新書)、『災害と妖怪』(亜紀書房)、『天災と日本人』(ちくま新書)、『関西弁で読む遠野物語』(エクスナレッジ)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『日本疫病図説』(笠間書院)ほか。最新刊は『廃仏毀釈』(ちくま新書)
佐藤大(脚本家)
1969年生まれ。脚本家。ゲーム業界、音楽業界での活動を経て、現在はアニメーションの脚本執筆を中心に、さまざまなメディアでの企画、脚本などを手がる。代表作にアニメ『カウボーイビバップ』『交響詩篇エウレカセブン』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』など。近作にNetflix『スーパー・クルックス』、映画『サイダーのように言葉が湧き上がる』『さよなら、ティラノ』『ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』など。
折田明子(情報社会学研究者)
関東学院大学 人間共生学部 コミュニケーション学科 准教授。2007年慶應義塾 大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学、博士(政策・メディア)取得。中央大学ビジネススクール助教、米国ケネソー州立大学客員講 師、慶應義塾大学大学院特任講師などを経て現職。オンライン・アイデンティティ、プライバシー、情報リテラシー教育などをキーワードに研究を進める。
塚越健司(情報社会学研究者)
1984年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。拓殖大学、学習院大学非常勤講師。Screenless Media Lab.リサーチフェロー。朝日新聞論壇委員(2021.4〜)。専門は情報社会学、社会哲学。ミシェル・フーコー研究のほか、インターネットの技術や権力構造などを研究。単著に『ニュースで読み解くネット社会の歩き方』(出版芸術社)、『ハクティビズムとは何か』(ソフトバンク新書)。翻訳(共訳)に堀内進之介監訳『アメコミヒーローの倫理学』(パルコ出版)。その他共著多数。
水野祐(法律家・弁護士)
法律家。弁護士(シティライツ法律事務所)。九州大学グローバルイノベーションセンター(GIC)客員教授。Creative Commons Japan理事。Arts and Law理事。慶應義塾大学SFC非常勤講師。note株式会社などの社外役員。著作に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』、共著に『オープンデザイン参加と共創から生まれる「つくりかたの未来」』など。
富永勇亮(Whatever)
Whateverプロデューサー/CEO。立命館大学在学中の2000年に AID-DCC Inc. 設立に参画、COOとして在籍、2014年 dot by dot を設立。2018年から PARTY New York のプロデューサーを兼務、2019 年 1 月に合弁、Whatever Inc. を設立、代表に就任。2019年8月に東北新社と共同出資しWTFCを設立、CSOに就任。広告、インスタレーション、ミュージックビデオ、IoT、ファッション、TVなどメディアを横断したプロデュース活動を行い、カンヌライオンズ、SXSW、文化庁メディア芸術祭、The Webby Awards などを受賞。Lyric Speakerを開発するCOTODAMAへの出資、機械学習×ブラインドテイスティングで好みの日本酒がわかるサービス“YUMMY SAKE”への出資、テクニカルディレクター集団BASSDRUMへ出資、社外取締役を兼務、クリエイティブコミューン “Wherever”を運営するなど、クリエイター同士のゆるやかなネットワークをつくることがライフワーク。
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